さかいポートサウナへ行ってきました

1月の中旬、仕事で山陰へ出かけてました。

この日は、米子での仕事、この日の米子は雪が降って寒く、朝ホテルの部屋から見えたJRの車庫も、うっすらと雪が積もっていました。
仕事は順調に進み、お昼過ぎには無事終了しました。
これから、明日の仕事の目的地である松江へ移動となるのですが、まだ時間は早いので、どこかに寄ってから向かうことにしました。

米子の近所となると皆生温泉か境港になるのですが、皆生温泉は今夜の宿が松江温泉ということもあり温泉には入れるのでパスして、境港に向かうことにしました。

境港へ向かうJR境線は、境港出身であるゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生にちなんで、「鬼太郎列車」が運行されており、境線の全駅が妖怪の名前が付いた駅名の愛称を持っています。
米子駅は「ねずみ男駅」です。

ねずみ男列車
ねこ娘列車

乗車した境港行きの列車は、前が「ねずみ男列車」、後ろが「ねこ娘列車」の2両編成。
後ろの「ねこ娘列車」に乗って境港へ向かいます。

座席もねこ娘

米子から約40分、鬼太郎と目玉おやじとねこ娘の車内アナウンスを聞きながら境港に到着しました。
境港駅は「鬼太郎駅」です。

ポストに鬼太郎

駅前には水木しげる先生の妖怪モニュメントがありました。
その中には、鬼太郎とねずみ男と水木しげる先生の銅像もありました。
水木しげるロードにも行こうかなと思ったのですが、雪が激しくなってきたので、断念し、駅前の「さかいみなと交流館」入りました。
ここの4階に「さかいポートサウナ」という展望浴場があるので、寄ることにしました。

目玉おやじが気持ちよさそうに入ってます
入口
営業終了の案内

「さかいポートサウナ」に来た理由の一つが2022年6月末で営業終了になるというのを見たためです。
営業終了になると入れなくなるので、その前にと思ったわけです。
館内の写真を撮ることはできないので、写真はありませんが、脱衣場は広くゆったりとしていますが、中はあまり広くなく、浴槽は一つしかありません。
浴槽が一つしかないということで、曜日で男女に分けているようでした。
目の前の境水道を行き交う船を眺めながら、お風呂に入り、そしてサウナにも入り、すべてを堪能させていただきました。

こなきじじい列車
砂かけばばあ列車

境港から米子へ戻る列車は、前が「こなきじじい列車」、後ろが「砂かけばばあ列車」の列車でした。

境線を走る、鬼太郎列車には「鬼太郎列車」、「ねずみ男列車」、「ねこ娘列車」、「目玉おやじ列車」、「こなき爺列車」、「砂かけ婆列車」の6種類があるそうなので、今日はそのうちの4種類を見たことになりました。
今度来た時には、今日見かけなかった「鬼太郎列車」と「目玉おやじ列車」にも、乗ってみたいですね。

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