前回コーンケーン駅で列車を降りた後、タイでの予定を終えて、バンコク/スワンナプーム国際空港へやってきました。
これから香港経由で日本へ帰ります。

利用するのは香港の航空会社、香港航空です。
香港航空は、海南航空が設立した香港拠点の航空会社で、日本路線は成田、関西、中部、新千歳、福岡、那覇、仙台、熊本、鹿児島などに就航しています。
FSC(フルサービスキャリア)ですが、航空券は比較的安くで購入できます。
香港航空は今回が初めての利用になります。
利用するのは、香港国際空港行きHX780便、バンコク/スワンナプーム国際空港2時00分発の便です。
深夜帯の便なので、空港には早くにやってきたのですが、カウンターが開くのは3時間前のようなので、時間までしばらく待機します。
23時を過ぎ、カウンターが開いたので搭乗手続きを行います。
チェックインは事前にオンラインで済ませてあり、今回は預け荷物がないため、カウンターでは航空券の受け取りだけです。
バンコクで香港から乗り継ぐ関西空港行きのチケットも一緒に発券されたので、全てを受け取り出国審査場へ向かいます。

深夜時間帯でも多くの出発便があるスワンナプーム国際空港。
出国審査場が混んでいるかと思っていましたが、それほど混んでおらず、予定より早くに出国手続きが終わったので、プライオリティパスを使ってラウンジに行くことにします。
スワンナプーム国際空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジが複数ありますが、今回利用したのは、国際線コンコースDエリアのコーラル(Coral)ラウンジです。
国際線コンコースDエリアのコーラルラウンジは2カ所ありますが、First Class Loungeはプライオリティパスでは入ることができないので、Business Class Loungeの利用になります。

ラウンジ内はガラガラ、好きな席が選べてゆっくりできそうです。

食事類は多くの種類が用意されています。

酒類を提供するバーカウンターには専属のスタッフが常駐しており、生ビールやワインなどだけでなく、カクテルなども提供しています。

深夜ですので、軽い食事をいただきます。
チャーンビールの生も一緒に。
タイの3大ビール、シンハー(SINGHA)、チャーン(CHANG)、リオ(LEO)の中で、個人的な好みはチャーンビールなので、タイ出国前に飲むことができたので大満足です。

搭乗開始時刻が近づいてきたので、C6搭乗ゲートへ向かいます。
ゲートに到着すると、BOARDINGの表示が出ており、搭乗が開始されていました。
香港航空780便、香港国際空港行き、機体はエアバスA320-214です。

機内はエコノミークラスの1クラス、座席は3-3の座席配置で、座席や通路など機内は、コーポレートカラーの赤を全面に使った色合いです。
シートモニター、充電設備ともないタイプの座席です。
前の座席との間隔は余裕はありませんが、そこまで狭いといった印象はありません。
座席は3人掛けの窓際席、中央、通路側はもちろん、周りの席もほぼ埋まっていて、搭乗率は100%近いようです。


安全のしおりもコーポレートカラーの赤を基調としたものです。
出発時刻予定時刻の2時を過ぎても、搭乗していない乗客がいたようで出発が少し遅れ、2時20分ごろにC6スポットを離れ滑走路へ向かいました。
この時間なので、離発着する飛行機も少なく、滑走路で待たされることもなくスムーズに離陸できました。
離陸後すぐに寝てしまい、目覚めたのは香港到着直前でした。
寝ていてわかりませんが、機内のサービスはなかったようです。

6時6分、定刻より10分ほど遅れて香港国際空港に着陸、214スポットに向かいます。
15分ほどでゲート到着、機内から降りることができました。
夜中2時発の深夜便で、飛行時間も2時間30分ほどと、ほとんど寝て移動しただけというフライトだったので、機内サービスなどは全く分かりませんでしたが、乗り継ぎで大阪まで香港航空のフライトに搭乗するため、そこで機内の様子を見てみたいと思います。
次のフライトは約6時間後、エアポートエクスプレスで香港中心部へ出て、朝食を取ることも考えたのですが、機内で少し寝たとはいえ深夜便の移動で疲れているので、ラウンジで休憩して、次のフライトに備えることにします。
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