今日は、クウェートの観光を1日で済ませてしまいます。
最初に向かったのがクウェートのランドマークと言われるクウェートタワーです。
地上123mの高さからクウェートシティを眺めるつもりだったのですが、クウェート解放記念日前のメンテナンスという理由でタワーはお休みで登ることができませんでした。
こればっかりは、タイミングなので仕方ないですね。
出鼻をくじかれることになりましたが、気を取り直して、クウェート最大級のモスク、グランド・モスクに向かったのですが、「16時から見学ツアーをするからその時間にまた来てね」と言われたので、時間まで近くのスークで時間つぶしをすることにしました。
お茶を飲みたかったのですが、何軒かあったチャイハネはどこも混んでいて、入ることができず、結局スークの中をうろうろして16時を待つことになりました。
16時前に再びグランド・モスクへ向かうと今度は入らせてくれました。
16時スタートの見学ツアーに間に合ったので、ツアーに参加してモスクの中を見ていきます。
英語で案内するガイドに耳を傾けるも、英語の理解力が低いのと、イスラム教の事やモスクの知識もほとんどないので、しゃべっていることの大部分は理解できていませんが、ガイドと一緒に、モスク内を回っていきます。
１度に１万人が礼拝できる巨大モスクなので、まずその大きさは圧巻です。
これでもかという金の装飾に天井からつるされた豪華なシャンデリア、足元の絨毯の刺繍などから、超リッチなモスクという事が実感できました。
1時間弱でツアーは終了、最後に無料のチャイを飲んで、モスクを後にしました。
モスクのツアーは午前が9:00、9:30、10:00、10:30、11:00、11:30 午後が16:00、16:30、17:00、17:30、18:00、18:30の１日12回、行われています(モスク内の案内で確認)
スーク内の食堂でケバブの夕食を食べて、最後にクウェートシティの夜景を見て、観光の締めくくりとしました。
ライトアップされた建物が多くあって、華やかな雰囲気です。
湾岸諸国はオイルパワーでリッチな国が多いですが、ここクウェートもリッチな国だという事を認識させられる夜景でした。
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