ラッフルズホテルのロングバーでシンガポール・スリングを嗜んだあとは、腹ごしらえへ、シンガポール名物のホーカーズ(屋台街)に向かいます。
シンガポール地下鉄「MRT」Maxwell駅のそばに建っている、マックスウェルフードセンター(Maxwell Food Centre)です。
マックスウェルフードセンターは、100軒以上の屋台が入っているシンガポールでも有数のホーカーズですが、このホーカーズで最も有名な店が「天天海南鶏飯」、シンガポールで最も有名なチキンライスの店としてミシュランガイドでも紹介されたことがあるお店です。
17時過ぎですが、チキンライスを求める行列ができていたので、列に並んで順番を待ちます。
数分で順番が回ってきて、鶏飯(中)をオーダー、1分ほどで提供されました。
最初はソースをかけずにいただきます、ごはんに鶏のだしがしみ込んでいて、美味しいです。
ソースをかけていただくと、これがチキンライスによく合う、もっと辛いソースかと思っていましたが、そこまで辛くなく、チキンライスの味を引き立ててくれました。
チキンライスを食べ終わり、マックスウェルフードセンターでもう一つ食べたいものがあったので、探索します。
探すのは「オイスターケーキ」という牡蠣のパンケーキ、シンガポールでは、ポピュラーな食べ物だったそうですが、最近は扱っている店がどんどん少なくなっているそうなのですが、このマックスウェルフードセンターでは売っているとの情報があったので、この日は残念ながら閉店していたようで、食べることが出来ませんでした。
その代わりに牡蠣のオムレツがあったので、いただきました。
こちらも美味しかったです。
ホーカーズ内は、混雑していますが、机やいすの数が多いし、回転も速いので、少し探せば空いている席を見つけることができます。
一品の値段もお手軽ですし、量も大きなサイズを選ばなければ、お手頃なので、いくつかの店を回って、気になったものを食べるというスタイルで楽しめます。
シンガポールには、あちらこちらにホーカーズがあるので、次に訪れた時には別のホーカーズも訪ねてみたいですね。
今回食べれなかったオイスターケーキもリベンジしなくては。
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