シンガポール12時間トランジット、空港に戻る前に、シンガポール名物のマーライオンを見に行きます。
「世界三大がっかり名所」と揶揄されることでお馴染みのマーライオンですが、シンガポールといえば、コレという名所なのは間違いありません。
ラッフルズホテルに行く前の日中にも見に来たのですが、マーライオンを昼間に見ると、汚れも目立つし、ちゃっちいし、それほど見栄えも良くありません(個人的見解です)。
この日はどんよりとした曇り空、水も茶色く濁っいて、奥のマリーナベイサンズと合わせても冴えない感じです、ちゃっちいのも改めてわかりますね。
夜に行くと、ライトアップに照らされて、昼間の冴えない様子とは違っていました(個人的見解です)。
マリーナベイサンズのライトアップなども相まってなのでしょうが、昼間とは違って汚れも目立ちませんし、夜景と映える感じです。
個人的には、マーライオンは昼間見るよりもライトアップされた夜間に見るほうがいいなと思ったのですが、どうでしょうか?
日本帰国後に、テレビ番組の「旅猿」で「シンガポールでマーライオンを見まくりの旅」というのをやっていたので見ていたのですが、シンガポールには政府公認のマーライオンが6体あるそうです。
今回訪れたのは「マーライオン公園のマーライオン像」これは1972年に制作された本家マーライオンですが、それ以外に
「マーライオン公園のミニ・マーライオン」
「マウント・フェーバーのマーライオン」
「シンガポール観光局のマーライオン」
「アンモーキオの双子マーライオン」
とあるそうです。
本家マーライオン像の後ろにミニ・マーライオンなんかあったのですね、そんなものがあるとは知らなかったですが、昼間に撮ったマーライオンの写真をよく見たら、ミニ・マーライオンの背面が写っていますね。
勉強不足です。
さらにもう一つセントーサ島にもマーライオンはあったそうですが、2019年に解体さました。
このマーライオンには目からレザービームを出す演出が出来たそうです。
現存するこれら6体のマーライオン像は1日で回ることができそうなので、次回シンガポールに来た時には、すべてのマーライオンも見に行きたいですね。
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