23年ぶりのワットポー/2022_タイ、モルディブの旅-13

ワットポー_涅槃迦仏1

日本帰国用のPCR検査を終えた後は、王宮かワットポーに行こうかと思っていたのですが、検査を受けた場所の近くのバス停からワットポーまで行くバスがあったのでワットポーへ行くことにしました。

バンコクのバスは、系統番号しか書いて無くて、そのバスがどこに行くのか事前に調べておかないとわからなかったのですが、新型バスは、行先を英語で表示してくれるようになり、バス停にもこの番号のバスはここを通るとかいてくれるようになっていて、昔と比べてずいぶんわかりやすくなりました。

ワットポーのバス停から歩いて10分ほどでワットポーの入口に到着、ワットポーには23年前に一度来た事があるのでi久しぶりにやって来たことになります。

ワットポーは、ラーマ1世が僧侶が法を学ぶために建てられた寺院で、ラーマ3世によって造立された涅槃仏があります。
また、タイ古式マッサージの総本山とも言われていて、寺院内に、観光客向けのタイマッサージを受けることが出来る場所があり、タイマッサージを学ぶ学校も創立されています。
ワットポーで最も有名な涅槃仏、まずは、この涅槃仏を見に行きます。

ワットポー_涅槃迦仏1

涅槃仏です、全長46m、高さ15mあり、その大きさに圧倒されます。

大きさもさることながら、絶対見ておきたいのが、涅槃仏の足の裏です。
タイ仏教の世界観を表した108の図を、貝片を研磨して模様にはめ込んでいく螺鈿(らでん)細工で描かれています。
近くで見ると、その精巧さと美しさは見る価値があります。

ワットポーのもう一つの見どころが、4つの巨大な仏塔です。
それぞれの塔は、緑がラーマ1世、白がラーマ2世、黄がラーマ3世、青がラーマ4世を表していて、中にはそれぞれの王の遺骨が納められています。

本堂には外回廊と内回廊があり、タイ北部の寺院から集められた仏陀像が外回廊に244体、内回廊に150体立ち並んでいます。

寺院内の一角にはさまざまなポーズをしたヨガの行者像があります。

せっかくなので、ワットポーでタイマッサージを受けようかなとも思ったのですが、混んでいて待たなければいけなかったので、断念しました。

ワットポーを出る前に、ワットポーの入場券に売店で使えるミネラルウォーターの引換券が付いていたので頂きました。
冷えていたので、暑い寺院で見学した後には嬉しいサービスですね。

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