PCR検査の結果が陰性だったので、日本に帰国します。
指定の時刻にPCR検査の結果を貰いに行って、マーブンクロンセンターへやってきました。
以前は東急百貨店が入っていたのですが、2021年1月31日に閉店して様変わりしていました。
メイドカフェやドンキホーテが入っていて、どちらも賑わっていました。
メイドカフェは日本と同じスタイルなのかな、興味が無く行った事も無いので、テレビ番組で紹介していたのを見たことしかないのですが。
6階にあるフードコートはリニューアルされてずいぶんきれいになっていますが、お手頃価格でタイ料理が食べれるフードコートなので、バンコクにやってきたときには、1度ぐらいは立ち寄って食事をしています。
食事を終えると、時間は16時を回っており、21時台の飛行機に搭乗予定なので、チェックインの時間を考えると、そろそろに空港に行かないといけません。
ホテルで預かってもらっていた荷物を受け取って、スワンナプーム国際空港へ向かいます。
スワンナプーム国際空港に到着、電光表示されている出発便の予定を見ても、日本よりも出発便の多さは歴然、日本よりも路線が戻ってくる状況は一歩先を行っている感じです(2022年7月時)
日本への帰国便は全日空の羽田行きを利用します。
書類の確認があるので、3時間前にチェックインカウンターに到着したのですが、すでに搭乗手続きは始まっていますが、長蛇の列になっています。
日本入国にはコロナの陰性証明など書類の確認が多く、一人当たりのチェックインに時間が相当かかっていて、列に並び始めてからチェックインの手続きが完了するのに1時間以上かかりましたが、無事にチェックインを終わりました。
タイバーツが少し余っていたので、空港内にあるローソンでお買い物をしました。
セブンイレブンやファミリマートはずいぶん前からタイに出店していますが、ローソンも出店していたんですね、とはいえ、タイの街中では全く見かけず、空港内のこの店舗しか見かけませんでした。(調べたところローソンはタイに100店舗ほどあるらしいです。2023年8月にファミリマートがタイから撤退という報道もありました)
出国手続きを終えて、制限エリア内へ、蛇で綱引きをするモニュメントとタイ国民から尊敬されていた前国王と違って、タイ国民から不人気の現国王に見送られてタイ出国です。
全日空850便羽田行きに乗り込みます。
機体はボーイング787-9、全日空の国際線では主力機材です。
エコノミークラスは3-3-3座席配置です。
搭乗率は約80%ぐらいで、窓側の座席でしたが、3人掛けの真ん中の席は空いていました。
21時40分、羽田へ向けて出発しました。
バンコクから羽田までの所要時間は約6時間、明日の羽田到着予定が5時50分なので、朝食の時間を考えると、睡眠時間があまり取れません。
バンコクを離陸すると直ぐに軽食と飲み物の提供があったのですが、それを頂くとすぐに寝ることにしました。
朝食の時間に合わせて起床、朝食は和食と洋食を選べましたが、洋食をチョイスしました。
朝食らしい軽いメニューでしたが、美味しくいただくことができました。
5時30分、定刻より少し早く、羽田空港に到着しました。
日本入国となるわけですが、日本はまだコロナの水際対策を実施中でした。
飛行機から降機して、普段ならそのまま入国審査場へ向かえますが、コロナの検疫が必要なので、検査場へ向かわなくてはなりません。
一方通行で仕切られた空港内の通路をグルグルと歩いて141番ゲート付近の検査場に到着、準備した検疫手続きの事前登録のアプリを立ち上げて、画面を確認してそのまま進みます。
その先でアプリのQRコードを読み込んで、検疫完了の紙を貰って検疫終了、ようやく入国手続きに向かいます。
検疫完了の紙があれば、入国検疫は貰った紙を見せるだけで通過、入国審査は自動化ゲートを使って終了、バンコクで預けた荷物を受け取って、ようやく空港の制限エリアから出ることができました。
降機してから、ここまでが45分ぐらいかかりました。
今回訪れたタイやモルディブでは、こんな事をしていなかったので、日本はコロナに対して慎重という言い方もできますし、遅れてるなという言い方もできるかなと思いました。
コロナで旅が出来なかった期間をようやく乗り越えていくことが出来た3年ぶりの海外旅はやっぱり良かったです。
2022_タイ、モルディブの旅 おしまい
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