2025年の初海外旅に出発します。
今回の目的地は、中央アジアのウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンです。

旅の出発はJR宮崎駅。
宮崎駅から宮崎空港駅を結ぶJR宮崎空港線に乗車します。

JR宮崎空港線は、宮崎駅から宮崎空港駅間だけを利用する場合は、特急列車であっても特急料金は不要で乗車可能です。
ちょうど乗車するのが、大分駅からやってきた特急にちりん号だったので、これに乗って宮崎空港に向かいます。

車内は特急列車ということもあり、2人掛けのリクライニングシートです。
11分だけですが、快適な移動ができます。

予定通り11分で宮崎空港駅に到着、改札を出て、空港へ向かいます。
宮崎ブーゲンビリア空港と書かれたロゴがお出迎え、宮崎空港は宮崎ブーケンビリア空港という愛称がつけれれています。
実はこれとは別の通称があるのですが、詳細は後ほど…。
宮崎空港からは、国内線は日本航空、全日空、ソラシドエア、オリエンタルブリッジ、ピーチ、ジェットスターの6社が、東京/羽田、東京/成田、名古屋、大阪/伊丹、大阪/関西、福岡、沖縄/那覇などへ就航しており、国際線はアシアナ航空がソウル、タイガーエア台湾が台北へ就航しています。

今回はアシアナ航空でソウルへ向かうので、国際線出発カウンターに向かいます。

カウンター前には結構な人の列ができていましたが、意外とスムーズに進んで20分ほどでチェックインが完了しました。
ソウルで乗り継ぐウズベキスタンのタシケント行きのチケットも一緒に発券されました。
アシアナ航空は、モバイルバッテリー問題において、モバイルバッテリーを機内持ち込み荷物としたうえ、ジッパーバッグに入れて、バッテリー端子とUSBポート全体に絶縁テープを貼付なければいけないというルールになっています。
ルールに基づいてきちんと準備をしてきたのですが、カウンターでは、「モバイルバッテリーはありますか」という質問に「絶縁処理をして、ジッパーバックに入れました」と回答したところ、モバイルバッテリーの確認はされませんでした。
回答内容から、ちゃんと準備しているなと思ってもらえたので、見られなかったのかもしれませんが、持ち込みのルールを守って搭乗しないといけないですね。
搭乗まで少し時間があるので、宮崎空港を少し見ていきます。


1階にブーゲンラウンジひなたがあります。
国内の主なクレジットカードのゴールドカード以上保有者は無料で利用することができ、また該当のカードを持っていなくても大人1100円で利用可能です。
食事のサービスはありませんが、ソフトドリンクは無料、アルコール類は有料となっており、2時間まで利用することができます。
ちなみに1650円払うと1日中利用可能だそうです。

宮崎空港の国内線到着エリアには、「パタパタ」こと反転フラップ式案内板がまだ現役で稼働しています。
2024年9月まで伊丹空港に使われていましたが、現在は無くなっており、現役で使っているのは、宮崎空港以外では函館空港と徳之島空港ぐらいだそうです。
最近まで伊丹空港の搭乗ゲートのところにあったなーと思いましたが、無くなっていたんですね。

今日の移動はソウル経由でウズベキスタンのタシケントまで行って、さらにタシケントからタジキスタンのドゥシャンベまで一気に行ってします予定です。
ドゥシャンベ到着は現地時間の午前2時30分予定、宮崎から18時間近くの移動となるので、機内や待ち時間の空港で何か食べれるものはないかと空港の売店で食べものを探すことに、入り口では宮崎県のシンボルキャラクターみやざき犬がお出迎えしてくれました。

宮崎名物のマンゴーがありましたが、果物は持ち込むことができないので却下です。

購入したのが、こちら青島ういろう。
初めて見ましたが、宮崎では有名なお土産だそうです。
搭乗前に少し食べてみましたが、有名な名古屋のういろうとは違って、餅のような弾力があって、程よい甘さ、これは幾つでも食べれそうです。

宮崎空港は宮崎ブーケンビリア空港という愛称が付けられていますが、もうひとつ裏の愛称があります。
その名は「ラブホ空港」、ラブホはラブホテルの事です。
ラブホ空港と呼ばれるようになった要因が、この宮崎ブーケンビリア空港と書かれた電飾看板だそうです。
昼間なので普通の看板ですが、これが夜になるとピンクに光って光り方と字体からいかにもラブホテルの看板になるそうです。
よく見ると「崎」の一部がハートマークになってるし、夜に光っていたら、ラブホの看板と思われても仕方ないわ、という装飾だし。
どうせなら夜にこの看板を見てみたいですね。


搭乗開始時間が近づいてきたので、ターミナル2階の国際線出発口へ向かうことにします。
国際線保安検査場は、手荷物検査台、出国カウンターとも1レーンしかない小規模ですが、他の乗客は早めに通過しているらしく、あまり並んでいる人もいなかったので、スムーズに出国手続きを終えることができました。

「MIYAZAKI」と書かれた出国スタンプをパスポートに押してもらって出国手続きは完了、最初の目的地ソウルへ向かいます。
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