チューリッヒ国際空港でカプセルホテルに宿泊/2023南ヨーロッパの旅-3

チューリッヒ国際空港カプセルホテル_カプセル内

成田からのLX161便でチューリッヒ国際空港に到着しました。
最終目的地のマルタへ乗り継ぐのですが、マルタ行きの便は明日の午前の出発になるので、チューリッヒで1泊する事になります。
物価が高いので有名なスイスなので、空港泊も考えたのですが、チューリッヒ国際空港内にカプセルホテルがあったので宿泊しました。

チューリッヒ国際空港カプセルホテル_玄関

チューリッヒ国際空港のカプセルホテル・アルパイン、場所はターミナル1の入口正面になります。

玄関から入るとチェックイン機が数台あります。
チェックインはこの機械を使って行いました。
チェックインの手続き自体は予約時に送られてきているメール記載のQRコードを使うか、画面に名前を入力して行います。
予約手続きが終わるとカプセルの暗証番号が予約時に登録したメールアドレスに送られてくるので、それを確認すれば手続き終了です。

カプセルの外観です。
日本と同じで上下に分かれていて、上段は階段あがります。
日本のカプセルホテルと違うところはカプセルにカギが掛けれるところです。
カプセルに出入りする際にはチェックイン時に発行されている暗証番号でカギの開け閉めをします。
カギがかかるのはセキュリティ的にも安心ですね。

チューリッヒ国際空港カプセルホテル_カプセル内

カプセル内部です。
日本と同じくベットに枕と掛け布団だけというシンプルな内装ですが、清潔感もあり快適に過ごすことができました。
コンセントもあって充電もできますし、必要最低限の設備はあります。
館内は空港のフリーwifiサービスを使う事ができるので、カプセル内でパソコンやスマートフォンを利用することは可能でした。
電波状態も問題ありません。

チューリッヒ国際空港_スーパーマーケット

飲み物と軽く食事をとろうと、ホテルの外へ、物価の高いスイス、でしかも空港、空港内のファーストフードですら日本円で3000円はするので、空港内のスーパーマーケットCoopで食べ物を買い物をすることにしました。
チョコレートクロワッサンとピザパンとオランジーナの500mlで約8ユーロ、日本円で1300円ほどでした。
日本だと半分の値段ぐらいだろうから、やっぱり高いですね。
日本円がユーロに対して弱いというのもありますが、スイスの物価が高いことを痛感させられました。

ホテルに戻り、共用スペースで買ってきたパンを食べました。
共用スペースは広く、ゆったりとしたレイアウトです。
奥のカフェテリアで飲み物を売っていましたが、外で買ってきたパンや飲み物を食べていても、何も言われませんでした。

食事の後は共用のシャワールームへ、清掃もきちんとされているようで、とてもきれいでした。
シャワーブースの数も多く、夜と翌朝と2回行きましたが、空くのを待つという事もありませんでした。
シャンプーとボディソープが使うことができます。

21時を過ぎて外はまだ明るいですが、日本時間は28時を過ぎているので、午前4時を回っています。
成田空港近くのホテルを出発してたのが、朝の7時前だったので21時間あまり起きていて、疲れてきたので、早いですがカプセルに入って休むことにしました。

カプセル内は外の音も気にならず、疲れていたようで、朝までぐっすり寝ることができました。
シャワーを浴びて、着替えたらチェックアウトです。

チェックアウトもチェックイン時のキオスクの機械でしないといけなかったようなのですが、チェックアウトの手続きを忘れて、ホテルを出てしまいました…。

今回ホテルの予約はブッキング・ドットコムで利用し、1泊9150円でした。
館内はきれいで快適に過ごすことができますし、カプセルもカギがかかるので、プライバシーはある程度保護されているし、防音もしっかりてしていましたし、横になって寝ることができるので、ゆっくりと休むことが出来ます。
チューリッヒ空港内で、この設備で1泊1万円程度なら、お勧めできるホテルです。
今後、チューリッヒ国際空港で1泊するような乗り継ぎの時には、ぜひ利用したいですね。

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