モルディブからタイへ向かいます。
ホテルをチェックアウトして、昨日空港から到着したマレの公共のフェリー乗って空港へ向かいます。
15分ほどでヴェラナ国際空港に到着しました。
バンコクに戻るのに、利用する飛行機は、来るときに利用したタイ・エアアジアです。
チェックインカウンターで搭乗手続きを行ったのですが、バンコクからのフライトが遅れており、マレ発も1時間ほど遅れるとの事なので、空港内を少しぶらぶらしていると、荷物預かりを見つけました。
24時間で普通サイズが6USドル(約870円)、大型サイズが12USドル(約1740円)と書かれています。
空港での待ち時間が長い時には、ここで荷物を預かってもらって、マレの街へ出かけるというのも良いと思います。
フライト時刻が近づいてきたので、出国審査を行い、搭乗ゲートへ向かいます。
マレの空港はボーディングゲートが無いので、搭乗ゲートからはバスで飛行機までの移動になります。
バンコクからマレのフライトは特別塗装機だったので、今回も別の特別塗装機が来るかなと若干期待していましたが、バンコクへのフライトは、通常の赤いエアアジア塗装の機体でした。
12時25分の出発予定時刻から55分遅れの13時20分、バンコクに向けて出発しました。
バンコクまでは4時間20分のフライト予定です。
バンコクへのフライトでも、荷物預け、座席指定、食事のついたバリューパックを予約時に選んであったので、機内食が出ます。
離陸後、水平飛行になると予約してあった機内食が配られました。
今回選んだのは、「チンおじさんの鶏飯」です。
ご飯の上にローストした鶏肉がのった中華系マレーシア料理で、マレーシアやシンガポールでは有名な料理です。
ご飯に鳥の出汁が出ていて、美味しかったです。
量的にも、4時間程度のフライトなら機内でちょっとした小腹の足しになりました。
行きと同じく、食事を食べてしまうと、特にやることがないので、ウトウト寝ていたり、外の景色を眺めていましたが、バンコクへ近づくにつれて暗くなってき始め、バンコクへの着陸態勢に入るというアナウンスが入ったころには、19時を過ぎて日も落ちており、バンコクの夜景を眺めながら19時30分過ぎにドンムアン空港に着陸しました。
飛行機を降りて、タイ入国となるのですが、日本からタイにやってきたときとタイ入国のルールが変わっていました。
2022年7月からタイ入国時に必要だったタイランドパスが不要になり、コロナワクチンを規定回数接種していれば、入国時のPCR陰性証明不要は変わらないので、さらに入国しやすくなっています。
日本からタイに入国したのは6月だったので、まだタイランドパスが必要でしたが、モルディブから帰ってきたのは7月に入ってからだったので、新ルール適用となったわけです。
現在は当時必要だったコロナワクチン証明書や治療補償額が10万米ドル以上の英文医療保険証なども不要となっているので、ほぼコロナ前と変わらない条件で入国できるようになってます。
入国審査を終えて、再びタイに入国しました。
プラトゥーナム市場の近くで予約したホテルへ向かいます。
ドンムアン空港からはエアポートバス、路線バス、鉄道などでバンコク中心部に出ることができますが、エアポートバスA3系統がプラトゥーナムを通るので、エアポートバスに乗ることにしました。
料金は50バーツと少し高めですが、ホテルの近くまでダイレクトで行けるので楽です。
エアポートバスのルートと料金はバス停に表示されているので、分かりやすいです。
バンコクのバスは、複雑ですし、料金も車内の車掌に申告しないといけないので、慣れてないと乗るのが難しいので、エアポートバスのシステムは旅行者に分かりやすいですね。
空港からのバスに40分ほど乗ってホテルのあるプラトゥーナムに到着、予約しているホテルにチェックインしました。
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