エバー航空109便で松山空港から台湾桃園国際空港に到着して、入国せずに香港へ向かいます。
乗り継ぎ時間は3時間ほどなので、プライオリティパスが使えるラウンジで待つことに、エバー航空は台湾桃園国際空港のターミナル2を使っているので、ターミナル2で利用することができるラウンジの「オリエンタルクラブラウンジ」に入ります。
内部はこんな感じ、ピーク時間では無かったので、利用者もそれほど多くなく、ゆったりとした感じです。
台湾らしく、点心類やヌードル類などの提供もあります。
台湾ビールなどのアルコール類やソフトドリンクも豊富にあります。
機内でもいただきましたが、ここでもサーバーから台湾ビールを頂いてしまいました。
オリエンタルクラブラウンジでは快適に過ごすことができたので、また機会があったら利用したいですね。
搭乗開始時刻が近づいてきたので、ラウンジを出て、搭乗口C6へ向かいます。
香港へのフライトはエバー航空871便、香港国際空港行き、機体はボーイング787-9です。
搭乗開始のアナウンスがあったので、機内に乗り込みます。
機内はロイヤルローレルクラスとエコノミークラスの2クラス、座席はロイヤルローレルクラスが1-2-1の座席配置、エコノミークラスが3-3-3の座席配置です。
ボーイング787-9の機材にはエコノミークラスでも座席のシートモニターがあります。
映画の本数も結構あって、ハリウッドだけでなく、台湾、日本の作品もありましたが、フライト時間が短かったので、見ることはできませんでした。
安全のしおりは中国語と英語のみですが、わかりやすいイラストが描かれているので、理解はできる内容です。
座席は3人掛けの窓際席ですが、横の3席はすべて空いていて、深夜便なら横になって過ごすことができるのでラッキーですが、香港までの短距離フライトでは横になる時間がありません。
周りを見ても空席が目立ち、搭乗率は20%程度しかなく、機体を松山から台湾桃園まで搭乗してきたA321に替えても十分な程度です。
台湾桃園~香港間はエバー航空の基幹路線だと思うので、この搭乗率は心配になりました。
16時59分、台湾桃園国際空港から香港国際空港に向けて飛び立ちました。
台湾桃園国際空港から香港国際空港までは、1時間30分のフライト予定です。
水平飛行に入り、シートベルト着用のサインが消えると、すぐに機内食の提供が始まりました。
メニューは鶏肉のあんかけごはんとスナック菓子でした。
量は少なめでしたが、味は美味しかったです。
エバー航空は2024年6月30日まで、Wi-Fiサービス提供機材(ボーイング777/ボーイング787/エアバス333)にて機内Wi-Fiを30分無料で提供しており、サービス対応機だったので、機内Wi-Fiを利用してみました。
30分無料のコースを選び、メールアドレスを登録します。
登録が完了すると「You are now connected」と表示され、機内Wi-Fiに接続できました。
Xを見たり、ウェブページを見るぐらいは問題なくできます。
試してはいませんが、YouTubeなど動画を見たりするのは厳しいのではないでしょうか、エバー航空のホームページでもご利用の目安として「ウェブサイトの閲覧、メッセージ送信」と書かれています。
動画なら機内コンテンツで映画類が豊富に提供されているので、そちらで楽しんだほうが良いかなと思います。
ネットができる時間が終了すると、直に香港国際空港への着陸態勢に入り、18時23分、曇り空の香港国際空港に着陸しました。
香港国際空港43番ゲートに到着し、降機します。
乗客も少なく、機材もボーイング787だったので、あっという間に降機することができました。
今晩は香港国際空港で1泊して明日の朝、次の目的地のインドのデリーへ向かいます。
松山から台湾桃園、台湾桃園から香港とエバー航空に搭乗しましたが、どちらもサービスも良く、機内食は美味しかったし、とても快適なフライトでした。
エバー航空はヨーロッパや北米にも路線があるので、機会があれば長距離線にも乗ってみたいですね。
BR871便のフライトルートです。
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