宮崎空港の出国手続きを終えて、出国エリアの待合室へ

待合室内は、お土産中心の免税店だけでした。
地方空港の待合室は大体このパターンですね。

予定より5分程度早い12時に搭乗が開始され、機内へ向かいます。
アシアナ航空157便、仁川国際空港行き、機体はエアバスA321-200neoです。


機内はビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス、座席はビジネスクラスが2-2の座席配置、エコノミークラスが3-3の座席配置です。



座席はエコノミークラス3人掛けの窓際席です。
エコノミークラスの座席にはシートモニターはありませんが、USBタイプAの充電口と座席下にコンセントがあります。
アシアナ航空は機内でのバッテリー使用が禁止になっているので、各座席に充電サービスがあるのは助かります。
座席はほぼ埋まっていて、搭乗率は90%以上ありそうで、意外と混んでいるなという印象です。
出発予定時刻より5分程度遅れてボーディングブリッジを離れ、他の到着便も出発便もなかったようで、スムーズに滑走路へ向かって離陸しました。


シートベルト着用サインが消えると、機内食の提供が始まりました。
アシアナ航空のHPによると、
日本、中国、アジアの一部路線ではトレンドに合わせて温かく食べられる
様々なレトルトメニュー「トラベルミール」をご提供いたします(2016年7月から)
と説明されており、今回提供されたのも「トラベルミール」タイプです。
ミールを開封すると、ガーリックアンドンチムタクと外箱に書かれています。
アンドンチムタク(安東チムタク)とは、鶏肉をしょうゆベースの甘辛いソースで煮込んだ、慶尚北道安東市発祥の料理だそうです。
初めて食べましたが、美味しくいただきました。
ただ、結構な量のニンニクが入っているのは気にはなりますが、まあいいか。



今回搭乗した便は、スマートフォンで機内Wi-Fiを使った機内エンターテインメントサービスを利用することができました。
日本語対応されているので、画面の指示通りに接続して使います。
エアショーを表示してみましたが、シートモニターで見るのと全く同じでした。
映画なども見ることができますが、日本路線だと1本丸ごとというのは難しいかもしれません。
最近はシートモニターがない代わりに、機内にスマホやタブレットを持ち込んでWi-Fiでつなぐというスタイルの航空会社が増えていますね。
しかも今回乗ったエアバスA321-200neoは充電設備もあり、バッテリーの心配もいらないので、とても良いサービスだと感じました。

14時3分、仁川国際空港国際空港に着陸、10分ほどで18番スポットに到着しました。
降機して、案内に従って乗継予定のタシュケント行の搭乗口へ向かいます。

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