タジキスタンは「軍事施設、空港、駅構内、国境周辺地域等」での写真撮影は禁じられており、タジキスタン初日のドゥシャンベ空港到着後、空港敷地内では写真を1枚も撮りませんでした。
空港内に4時間ほど滞在しましたが、スマホで撮影をしている人を全くみかけなかったので、かなり徹底されている印象です。
タジキスタン滞在中、街を歩いていてもスマホで写真を撮っている光景というのは全くみかけず、撮影が許可されている観光地で観光客が撮影しているのを見かけたぐらいでした。
禁止区域ではない場所で写真を撮っていても文句を言ってきた人もいましたし、人によっては警察に通報されることがあるようです。
警察が出てくるとと正直めんどくさいことになるので、トラブルに巻き込まれないように注意しなければなりません。

こういう国だと理解して行動するしかないのですが、街中にあるタジキスタン大統領ラフモンの肖像は撮りたいので、撮影禁止対象の建物で無いことと周りで人が見ていないことを確認して、スマホでサッと撮影するということを繰り返していました。

タジキスタン人が街中で撮影しているのを見かけたのは、結婚式に遭遇したときぐらいでした。
関係者もみんな写真を撮れ撮れと言って、撮影をさせてくれました。
おめでたい席で、撮影OKなのは万国共通ですね。
撮影するのにものすごく気を遣わないといけない国タジキスタンです。
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