
ワットタイ国際空港からビエンチャンの市内へバスで向かいます。

44番のエアポートラインが空港からタラートサオ裏のセントラルバスステーションへ運行しています。
本数は1日12本、時間はランダムで、昼間(11時~15時台)は1h/2本程度の運行本数がありますが、朝と夕方以降は1~2時間に1本程度で本数が減っています。
空港発の最終バスの発車が19時30分と早いので、それ以降に到着する便だとタクシーで中心部に出るしか方法はなさそうです。

44番の路線図、ビエンチャン中心部は一方通行の道を通るため、空港からのバスと空港へのバスのルートが変わります。
バス停の場所も違ってくるので、注意が必要です。

運賃は大人40000キープ、空港から何処の停留所から乗り降りしても料金は一律です。

ワットタイ国際空港の到着エリアにバスの案内所があってチケットの購入が可能です。
時刻表と路線図もここでもらうことができます。

空港のバス停は、到着エリアを出て、右に進んでいくとあります。
バス停の看板も出ているので、すぐにわかりました。

バスはマイクロバスタイプです。
車内に荷物置き場が無いので、大きな荷物だと置き場に困るかもしれません。
11時20分発のバスに乗って、ビエンチャン市内へ。
送迎の車やタクシーなどを使う旅行者が多いようで、バスの利用者は10人ほどです。
中心部に入るとgoogleマップの位置情報とみらめっこしながら、予約したホテル近くのバス停、A14「Wat Ong Teu」で下車。
案内放送はありませんが、運転手も車掌も外国人旅行者に慣れているので、ここで降りたいと言えば、普通に対応してくれました。


44番バスの終点、セントラルバスステーションからはラオス中国鉄道駅行き、タイ行きの国際列車が発車するカムサワート駅行き、ラオスとタイ国境の友好橋行きなど、旅行者にとって利用価値のあるバスが発着しています。
またタイのノンカイやウドンタニへ行く国際バスも発着しています。
空港からビエンチャン中心部へのエアポートバスは、本数が少ないので利用するには前もって時間を確認しないといけないというのは、少しめんどくさいかなですが、うまく利用すると安く移動することができるので、その点では利用価値は大ではないでしょうか。
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