タジキスタンでの両替とSimカード購入/2025中央アジアの旅-7

タジキスタンの両替
ドゥシャンベ国際空港到着フロアーに両替所がありましたが、深夜着で窓口が閉まっていて利用できませんでした。
ATMもありましたが、タクシー運転手に付きまとわれて利用するのはやばそうだったので、空港では現金を手に入れることができませんでした。

市内の銀行ではUSドル、ユーロ、ロシアルーブル、ウズベキスタンスムなどの両替は可能でした。
日本円の両替はできるところは無さそうですので、USドルを持っていくのがベストだと思います。
1ソモニは10.5USドル、日本円は13.3円(2025年4月現在)。

ソモニからの再両替はタジキスタン国外へ出てしまうと、ほぼ不可能です。
隣国ウズベキスタンのサマルカンドでも難しいという話なので、タジキスタン国内で使い切るか、タジキスタンにいるうちに両替できるのであれば、両替してしまうのがよさそうです。

ドゥシャンベのショッピングセンターやパンジャケントの銀行のATMで現金を引き出すことができました。
ATMによっては、写真のようにTJS(タジキスタン・ソモニ)とUSD（アメリカ・ドル)の表示がありますが、実際に引き出せるのはソモニだけです。

Simカードの購入
タジキスタンには「Tcell」、「ZET-Mobile」、「Megafon」など複数の通信会社がありますが、利用したのはZET-Mobileです。
タジク語で説明されたので、全く理解できなかったのですが、どうやら30GB使えるプランで値段は60ソモニです。
5Gと書いてありますが、速度はそこまで早くありませんが、マップを見たり、ネット閲覧などは、全くストレスを感じることはありませんでしたので、普通に利用できます。
電波状況は、ドゥシャンベ市内やパンジャケント市内などでは使えましたが、ドゥシャンベからパンジャケントへの移動時の山間部やセブンレイクスでは利用できませんでした。