大阪ベイエリアを散歩しました。
まず向かったのが2025年1月に延伸した大阪メトロ中央線夢洲駅と工事中の万博会場へ。


夢洲駅へ向かう電車は、大阪メトロ中央線に導入された新型車両400系でした。
外観は関西の電車では見られない未来の車両を意識したデザイン、車内も今までのメトロの車両とは違っていて、すごく明るい雰囲気がしますね。

長年ニュートラムに乗り換えるコスモスクエア駅が終点だったので、夢洲駅が終点と言われてもピンときませんが、そのうち慣れるのでしょう。
御堂筋線が千里中央駅から箕面萱野駅まで延伸されましたが、箕面萱野と言われても、まだウンという感じなので、慣れるのには時間がかかるかもしれません。

夢洲駅に到着しました。
夢洲駅は大阪市此花区夢洲にあり、夢洲駅の開業で此花区に初めて大阪メトロの路線が乗り入れたそうです。
ちなみに大阪にある24区で大阪メトロの駅が無いのは西淀川区だけだそうです。

ホームは大阪メトロの他の駅と違って、近未来感が出ています。
ホームにほとんど人がいませんが、ここへ来るのは万博関係者ぐらいなので、電車から降りたお客の数は数えるほどでした。


コンコースにトイレがありますが、女性、男性、多機能トイレだけでなく、オールジェンダーというのがあります。
オールジェンダー用トイレというのは時代なんでしょうけど、どういう方が使われるのか、正直?なのですが…、なんか悪用されるような気もします。



改札口も様々な機能が付いた改自動改札機があります。
顔認証システムが導入された改札機もありましたし、タッチ決済(Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯)に対応した改札機もありました。

地上階へ上がってきました。

正面には建設中の万博会場、ちょうど地下鉄駅の前が東ゲートになるようです。
世界最大級の無駄と呼ばれる建設中のリングが見えてます。
2月中旬でしたが、まだ絶賛工事中ですね。

夢洲駅の開業に合わせて、夢洲と対岸の舞洲を結ぶ夢舞大橋西側歩道の供用開始されたので、舞洲まで歩いてみることに、夢洲駅から夢舞大橋まで歩いて15分ぐらいかかりました。

夢舞大橋西側歩道を歩いていくと、建設中の万博会場が見えますが、えらい殺風景ですね。
えーと、万博開幕まであと2か月でしたっけ、間に合うんですかね。

舞洲には大阪エベッサの試合会場であるアリーナやオリックスの2軍スタジアム、セレッソ大阪の練習場などのスポーツ施設が集まっています。
夢洲駅からこのエリアまで歩いてみましたが30分以上かかりました。
スポーツ観戦時に夢洲駅が使えるかは微妙な気がします。
夢洲駅からは大阪メトロ中央線しかありませんが、舞洲までは、西九条駅からの大阪シティバスと桜島駅からの舞洲アクティブバスが運行されています。
バスは夢洲駅へ運行されていませんので、夢洲からは大阪メトロ以外では徒歩で舞洲へ向かうしか夢洲外でへ出る方法はありません。
万博開始前もあり、ほとんど人のいない夢洲駅でしたが、未完成の駅回りを見ることもできましたし、この時期だけしか見れない体験ができました。
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