バンコク・スワンナプーム国際空港からエチオピア航空ET609便でアディスアベバへ【2026南部アフリカの旅 #7】

※この旅行記は、2026年5月に訪れた際の記録です。

搭乗開始のアナウンスが流れたので、手続きを済ませて搭乗口へと向かいます。

今回搭乗するのは、エチオピア航空609便、アディスアベバ・ボレ国際空港行き。
エチオピア航空を利用するのは、前回2015年のアフリカ旅以来、実に11年ぶりです。

ET609_スワンナプーム国際空港

機材はボーイング787-9。
座席構成は、2-2-2配列のビジネスクラス「クラウドナイン」が30席、3-3-3配列のエコノミークラスが285席、合計315席の仕様です。

ボーディングブリッジを通り、いよいよ機内へ。
今回の座席は、エコノミークラスの後方窓側席。
指定された席に腰を下ろし、機内の設備を見ていきます。

ET609_エコノミークラス1
ET609_エコノミークラス2

シートピッチ(座席の間隔)は32インチ(約81cm)。
シート幅は17インチ(約43.2cm)。
前の座席との間隔に大きなゆとりがあるわけではありませんが、窮屈さは感じません。
約8時間のフライトでも、これなら十分に快適に過ごせそうです。

ET609_エコノミークラスモニター1

各座席の前には、タッチパネル対応の個人用モニターが設置され、日本語対応の映画や番組も用意されていました。
画面下にはUSB(Type-A)ポートもあり、フライト中にスマートフォンなどの充電も可能です。

ET609_エコノミークラス_アメニティ
ET609_エコノミークラス_アメニティ中身

長距離国際線なので、座席のフロントポケットにはアメニティの入った袋が用意されていました。
中には靴下、アイマスク、歯ブラシセットなど。

ET609_エコノミークラス_ブランケット

座席には枕とブランケットも最初から用意されています。

エコノミークラスとしては、なかなか充実したサービスです。

深夜1時52分、ドアが閉まり、プッシュバックが始まりました。
この時間帯の空港は混雑していないため、スムーズに滑走路へ向かいます。

深夜の滑走路を滑り出し、いよいよアディスアベバへ向けて飛び立ちました。

離陸後、しばらくするとベルト着用サインが消えました。
時刻はタイ時間で午前2時過ぎ。
昨日、博多のホテルで目覚めたのは午前5時30分(日本時間)でした。
ここまでの移動時間を考えると、時差を差し引いても、すでに24時間近く起きている計算です。
強烈な眠気に襲われ、ウトウトし始めたその時、機内に何やら食べ物の匂いが漂い始めました。

なんと、この時間から機内食の提供が始まったのです。
時計を見るとすでに午前3時を回っています。
「なぜこんな時間に……」と思っているうちに、私の席にもトレイが配膳されました。

ET609_エコノミークラス_機内食1回目

正直なところ、お腹はまったく空いておらず、食欲もありません。
せっかく提供された機内食なので、一口食べてみましたが、疲れやテンションの低さを差し引いても、メインのチキンは味が薄く、口に合いませんでした。
基本的に機内食はできるだけ完食するようにしていますが、今回ばかりはギブアップです。
10年前に搭乗したときは、機内食が合わないと感じた記憶はありません。
この1回だけですべてを判断することはできませんが、最初の機内食は少し残念な結果でした。

機内食のトレイが片付けられ、ようやく眠りにつくことができました。

4時間ほど寝ていたでしょうか、機内の照明が明るくなったことに気づき、目が覚めました。
再び機内食の提供が始まっていました。
前回の配布からほとんど時間が経っていない中での、2回目の機内食です。
時間帯的には朝食という位置づけでしょうか。

ET609_エコノミークラス_機内食2回目

今回もほとんど食欲はありませんでしたが、ひとまず食べてみることに。
メインのキッシュはさっきのチキンよりは美味しかったので、なんとか完食できました。

これだけ食べるとアディスアベバ空港での乗り継ぎ中は何も食べなくてもよさそうです。

今回の機内食については、残念ながら少し期待外れでした。
この先もエチオピア航空にはあと3回搭乗する予定なので、すべてのフライトを終えてから、機内食について総合的に判断したいと思います。

ET609_アフリカの朝焼け
ET609_エコノミークラスモニター2

機内食が片付けられ、窓の外へ目を向けると、美しい朝焼けが広がっていました。
飛行機はすでにエチオピア上空を飛行中で、アディスアベバまでもう少しです。
「アフリカにやってきたんだな」
そう実感すると、食事と睡眠で下がり気味だったテンションも、一気に上がってきました。

5時35分過ぎにシートベルト着用サインが点灯し、飛行機は徐々に高度を下げ、現地時間5時49分、目的地であるアディスアベバ・ボレ国際空港に着陸しました。

ET609_アジスアベバ空港

誘導路を進み、スポットに到着。
飛行機を降り、ターミナルへ向かいます。
今回はエチオピアに入国しないため、そのまま乗り継ぎ客用の保安検査場へ向かいました。

アジスアベバ国際空港_アライバルビザ案内

途中、アライバルビザの案内看板が出ていました。
現地で取得する場合の費用は50米ドルのようです。

保安検査場はそれほど混んでおらず、ほとんど待つことなく手荷物検査を終え、出発ロビーに入りました。
次の便の出発まで約3時間。
しばらく空港で過ごすことにします。

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