エチオピア航空ET851便でルアンダへ|通算140ヶ国目、アンゴラに入国【2026南部アフリカの旅 #9】

※この旅行記は、2026年5月に訪れた際の記録です。

搭乗ゲートのモニターに「ルアンダ行き搭乗開始」の表示が出たので、搭乗口で手続きを済ませ、機内へと向かいます。
飛行機は沖止めなので、ゲートからはバスでの移動です。バスで搭乗する飛行機の前まで案内され、ここで飛行機とご対面です。

搭乗するのは、エチオピア航空ET851便、ルアンダ国際空港行きです。
機材は、エアバスA350-900。
エチオピア航空の最新鋭機です。

ルアンダ行きは中距離線なので、ボーイング737あたりの小型機での運航だろうと思っていました。バンコクでもらった搭乗券を見ると、どうやら中型機のようだったので、「ボーイング787-8あたりかな?」と思っていたのですが、まさか最新鋭のA350がやってくるとは。
これは正直、驚きしかありません。
「やるな、エチオピア航空!」という感じです。

座席構成は、2-2-2配列のビジネスクラス「クラウドナイン」が30席、3-3-3配列のエコノミークラスが313席、合計343席となっています。

ET851_アジスアベバ空港

タラップを上がって機内へ。
最新鋭のA350にタラップで搭乗するという、このちょっとアンバランスな感じも、なんだかそそられます。

ET851_アジスアベバ空港タラップ

今回の座席は、エコノミークラスの後方窓側席。
指定された席に腰を下ろし、さっそく座席の設備を見ていきます。

シートピッチ(座席の間隔)は32インチ(約81cm)、シート幅は18インチ(約45.7cm)。

前の座席との間隔に大きなゆとりがあるわけではありませんが、特に窮屈さは感じません。
約4時間のフライトですが、これなら十分に快適に過ごせそうです。

ET851_エコノミークラス座席

各座席の前には、タッチパネル対応の個人用モニターが設置されています。
日本語のコンテンツは少しだけありました。

画面下にはUSB(Type-A)ポートもあり、フライト中にスマートフォンなどを充電することもできます。

バンコクからアディスアベバまでのフライトでは、アメニティの入った袋やブランケットが用意されていましたが、この便では中距離国際線ということもあって、各座席には枕だけが用意されていました。

座席に座り、出発を待っていると、機内に白衣を着た医師らしき人が乗り込んできました。
「何かあったのかな?」と眺めていると、反対側のほうで診察を始めました。
「これは降ろすことになるだろうから、出発が遅れそうだな」
そう思って見ていると、何やら薬を渡して診察は終了。
乗り込んできた医師は、そのまま機内から降りていきました。
いったい何の診察だったのでしょうか。
降機させず、そのまま搭乗しているということは、発熱とかの類ではなさそうですが……。
結局、何だったのかは分からないままです。

そんなちょっとしたドタバタもありましたが、9時58分、ドアが閉まりました。
そこからはスムーズに滑走路へ移動し、いよいよアンゴラへ向けて離陸です。

離陸後、しばらくすると、機内食の提供が始まりました。

チキンかフィッシュから選べたので、今回はチキンをオーダー。
……しかし、先に言ってしまうと、この選択は大失敗でした。
メインのチキンは切られていないので、食べやすいサイズに切って食べようとするのですが、ソースの水気が多く、ナイフを入れた振動でソースがこぼれてくる始末。

そして肝心の味も……。
チキンはパサパサで、ソースの味も何とも言えない感じ。

バンコクからのフライトでも機内食をギブアップしてしまいましたが、このフライトでもギブアップです。
さすがに2回続けてとなると、エチオピア航空の機内食については「残念」という印象になってしまいます。
ちなみに、隣の席に座っていたインド系の人はフィッシュを選んでいましたが、一緒に搭乗している人に向かって「美味しくない」と言っているのが聞こえてきました。
どうやらフィッシュもダメだったようです。

帰りにもエチオピア航空に搭乗する予定です。
すべてのフライトを終えてから、改めて機内食については判断したいと思います。
ただ、現時点では期待していたものとは少し違う……という印象なのは否めません。

機内食が片付けられると、あとはルアンダへ向けてひたすら飛んでいきます。

特にやることもないので、少し寝ていると、ルアンダへの最終着陸態勢に入るアナウンスが流れました。
外を見ると雲がかかっていて、地上の景色はほとんど見えません。
しかも、今回の座席は翼の真横。
機外の様子もあまり見えないまま、アンゴラへの着陸となりました。

12時25分、アンゴラの首都ルアンダにある新ルアンダ国際空港、正式名称「ドクター・アントニオ・アゴスティニョ・ネト国際空港」に着陸しました。

誘導路を進み、スポットに到着。
飛行機を降り、ターミナルへ向かいます。

ET851_ルアンダ空港

ターミナルに入って、まず感じたのが「めちゃくちゃきれい」ということ。
この空港は比較的新しい空港なので、建物はまだ新しく、きれいです。
そして、とにかく広い。
「なんでこんなに広いんだ?」と思ってしまうくらい、意味が分からないほど広々としています。
ところが、そんなに広い空港なのに、開いている店はほとんどありません。
きれいで、広くて、新しい。
なのに、なんだかガランとしている。

アンゴラ空港_イミグレーションへの通路

到着したばかりなので、この時点では空港全体の様子までは分かりません。
明後日には、アンゴラからヨハネスブルクへ向かうため、再びこの空港を利用する予定なので、出発側のターミナルも含めて、もう少しじっくり空港の様子を見てみたいと思います。

アンゴラには入国するので、入国審査場へ向かいます。

2026年5月時点では、日本人が観光目的でアンゴラへ入国する場合、1回につき最大30日、年間合計最大90日までビザ(査証)が免除されます。
入国時には、有効期間が6か月以上残っているパスポートが必要です。

入国審査の順番がやってきました。
入国目的を聞かれたので、「観光です」と答えると、滞在日数などを聞かれました。
イエローカードの提示を求められる場合もあるとのことでしたが、今回は要求されることもありませんでした。
ただ、人によっては提示を求められることもあるようなので、イエローカードは必ず持っておいたほうがよさそうです。

アンゴラの入国スタンプを押してもらったパスポートを受け取り、入国審査場を抜けます。
僕にとって通算140ヶ国目の訪問国、アンゴラに入国です。

アンゴラ空港_広告

今回の滞在は3日間。
駆け足にはなりますが、いよいよアンゴラの旅が始まります。

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