定時運航率世界一のLCC? FlySafair FA838便でブルームフォンテインへ【2026南部アフリカの旅 #16】

※この旅行記は、2026年5月に訪れた際の記録です。

ブルームフォンテイン行きの搭乗ゲートC13に着くと、ゲート前にはすでに搭乗を待つ人の列ができていました。
その列に並んでしばらく待つと、搭乗手続きが始まりました。
搭乗口で手続きを済ませ、機内へと向かいます。

搭乗するのはFlySafair FA838便、ブルームフォンテイン行き。
機材はボーイング737-800で、3-3配列の全席エコノミークラス(シングルキャビン)、189席の仕様です。

搭乗の際、びっくりしたことがありました。
座席の場所によって、ボーディングブリッジからそのまま乗り込む人と、ブリッジから一度外に出て、機体後部のタラップから乗り込む人に分けて、乗客をさばいていたのです。
これまでさまざまな航空会社に乗ってきましたが、このような搭乗方法は、おそらく初めてです。
この方法なら、後方座席の乗客が前方の乗客に足止めされず、前後2カ所から乗り込めるので、搭乗がスムーズに進みます。
少しでも搭乗時間を短くしようとする工夫なのでしょう。
さすが「世界で最も定時運航率の高いLCC」に選ばれたことのある航空会社です。

FlySafairFA838_ヨハネスブルク国際空港

今回の座席はエコノミークラスの後方通路席。
ブリッジを降りて、後方のタラップから機内に乗り込みます。

FlySafairFA838_搭乗タラップ

指定された席に腰を下ろし、機内の設備を見ていきます。
シートピッチ(座席の間隔)は約29〜30インチ(約74〜76cm)、シート幅は約17インチ(約43cm)です。

座席には合成皮革が使われています。
清掃がしやすく耐久性も高いため、短い折り返し時間でも効率よく清掃でき、多くのLCCで採用されています。
また、座席はリクライニングしない固定仕様です。
前の席の人が背もたれを倒してきて自分のスペースが狭くなる、というLCC特有のストレスやトラブルを防ぐ、合理的な工夫ですね。

FlySafairFA838_エコノミークラス座席1

もちろん、個人用モニターやUSB(Type-A)ポートもありません。
とはいえ、フライトは1時間ほどの予定なので、この座席でまったく問題ありません。

FlySafairFA838_エコノミークラス座席2

18時21分、ドアが閉まり、プッシュバックが始まりました。
定刻は18時5分なので、少し遅れての出発です。
そのままスムーズに滑走路へ向かい、ブルームフォンテインへ向けて飛び立ちます。

離陸後、水平飛行に入ると、有料のドリンク・スナックの販売が始まりました。
座席前のポケットにメニューの冊子もありましたが、1時間足らずの飛行では必要ありませんね。
周囲でも購入している人は少なかったです。

FlySafairFA838_機内

水平飛行に入って20分ほどで、再びシートベルト着用サインが点灯しました。
ブルームフォンテインへ向けて、着陸態勢に入ります。

19時18分、ブルームフォンテイン空港に着陸しました。
真っすぐスポットに到着して、飛行機から降機します。

ドアが開いたのは19時25〜26分ごろ。
到着予定時刻は19時10分でした。

ちなみに、FlySafairが「世界で最も定時運航率の高いLCC」で世界1位に輝いたのは、世界的な航空データ分析会社「Cirium(シリウム)」の評価によるものです。
この評価で見られるのは「定時到着率」で、基準は、予定到着時刻から15分以内に、飛行機がスポットに完全に停止し、車輪止め(チョーク)がかけられた、いわゆる「ブロックイン」をした便の割合です。

今回、実際のブロックインの時刻は確認できていませんが、ブロックインはドアが開く少し前のはずなので、予定の19時10分から15分以内には収まっていたのかな、という感じです。
そう考えると、今回の便は、ぎりぎり定時運航だったのかもしれません。

ブルームフォンテイン空港にはボーディングブリッジがなく、タラップから降りる形でした。

FlySafairFA838_ブルームフォンテイン空港

空港の建物も小さく、日本の地方空港並みの規模です。
もっと大きな空港だと思っていたので、少し拍子抜けです。

非常にコンパクトな空港なので、ヨハネスブルク国際空港で預けた荷物も10分もかからずに受け取ることができました。

到着フロアに出てきて、予約してあるブルームフォンテイン中心部のホテルへ向かうのですが、このあと、とんでもない状況が発生してしまうのです。

ランキング参加中です、クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました