マンションで民泊体験、雲西駅近くの不思議なホテルに宿泊/2023_韓国の旅-3

韓国に入国できたので、ホテルへ向かいます。
明日の夕方の成田便に乗るので、ソウルまで出るのは億劫だなと思い、仁川国際空港からエアポートトレインで2駅目の雲西(Unseo)で安く宿泊できるので、仁川国際空港でのトランジットの際にどの程度使えるかを調べるべく宿泊することにしました。

雲西駅前はホテルや飲食店が多く立ち並んでいます。
ロッテマートやコンビニもあるので、買物にも困らないかと思います。

宿泊したホテルは、栄えているのとは線路を挟んで反対側になり、こちらのエリアは工事中の区画が多く、店の数もグッと減ります。

駅から歩いて15分ほどで、予約したSHINE HOTELに到着、20階以上ある高層ホテルです。
1階にコンビニがあるので、買物はここで出来ます。

チェックインをしようとすると、予約したSHINE HOTELとSKYTOP HOTELの2つの案内がありました。
なぜ1つのホテルに2つのホテル名があるのかは謎のなのですが、SHINE HOTELで予約をしたので、SHINE HOTELの機械を使ってチェックインをしようとしたのですが、チェックインがうまくいきませんでした。
SKYTOP HOTELでもやってみましたが、こちらもだめだったので、カウンターに有った電話をかけると、スタッフが来てくれました。
スタッフが予約確認表を見ながら、どこかに電話をしてチェックインは完了、なぜ機械でチェックインが出来なかったのかは最後までわかりませんでした。

部屋へ向かうエレベーターに乗るためにエレベーターホールへ向かうと、そこにマンションにある部屋別の集合ポストがありました。
何でホテルにポストがあるんだと思いつつ、指定された部屋のあるフロアでエレベーターを降りると、そこはホテルというよりもマンションの一角という感じ、奥には自転車が止めてあり、何か生活臭のする空間です。

室内は、小さなキッチンと洗濯機と電子レンジがあり、反対側に小さな机と椅子、部屋の奥にベットという構成でホテルというよりも家具付きマンションのような雰囲気です。

徹底的にサービスをそぎ落としてあり、素泊りなので、宿泊代も周辺のホテルと比べて安く、料金が高めの8月下旬でも7000円台で宿泊できました。
今回、こういうホテルとわかったので、今後仁川でトランジット宿泊が発生する際には、また利用するかもしれませんが、遅い時間に到着して、今回のようにチェックインがうまくいかなかったときにすぐに対応してもらえるかが少し不安ですね。

部屋はきれいで静かだったので、快適に過ごすことができましたが、ホテルに宿泊したというよりもマンションの1室に民泊したというような気分になった不思議なホテルでした。